お疲れ様です。きざきまるおです!
「IT会社に入社したけど何をいっているか全然わからん。。。異世界か!?」なんて思っている人は案外多いのではないのでしょうか?
今回はその中でアーキテクチャについてフォーカスして記事を書いていこうと思います。
この記事は以下のようなことを思っている人におすすめです!
アーキテクチャ?なにそれ?美味しいの?
なんかかっこいい横文字やな。せや、使ったろ。
先輩が何回も使っているけど意識高い系かな?
ぶっちゃけIT業界に関わり始めの頃は意識高い系ワードが飛び交って何が何やらさっぱりですよね。
この記事で「アーキテクチャ」ってこんなイメージなんだな~とつかめるようになれれば幸いです。
それではどうぞ!
アーキテクチャとは
そもそもアーキテクチャとはどのように定義されているのでしょうか?
wikiを見てみましょう!
アーキテクチャ(architecture)は、英語で「建築学」、「建築術」、「構造」を意味する語である。
「著作物」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2023年2月2日 (木) 21:37 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/アーキテクチャ
分野によってはアーキテクチュア、アーキテクチャ、アーキテクチャーともいうが同じ意味であり、英語での発音は/ˈɑrkətɛktʃər/ であり、アーキテクチャーが一番近い。
一般的なアーキテクチャの説明ではなくコンピュータ・アーキテクチャの定義が必要ですね。失礼しました(汗)
コンピュータ・アーキテクチャ(英: computer architecture)は、コンピュータ(特にハードウェア)における基本設計や設計思想などを意味する。アーキテクチャ(建築)には、単に「建築物」以外に、設計や様式という意味があるが、それから転じて、コンピュータ分野においても使われるようになった。「設計思想」などと意訳されることもある[1][2][3]。技術者や研究者の用語としては(企業ごとの用語の違いにもよるが)「方式」という語が使われることもある。
「著作物」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2023年2月2日 (木) 21:45 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/コンピュータ・アーキテクチャ
ということでざっくりかみ砕いて説明させていただきます。
まず、なんでも良いので皆さんが利用しているであろうスマートフォンのアプリケーションをイメージしてください。
ボタンを押したらアプリケーションが動き始めて画面が変わってものによってはサーバー通信するようなものもありますよね?
この時、どういう仕組みでアプリケーションが動いたのだろうと想像したことはありませんか?
実はアプリケーションが起動するためにはアイコンをタップされたら裏で○○のプログラミングが動いてどこどこと通信して画面はこれを表示するといったものが一つ一つ人の手によって作られているのです。
そして人がアプリケーションを作るためには設計図に沿って一つ一つ作業する必要があります。
ここで本題です。
IT業界でのアーキテクチャとはこの設計図のことを示しているのです。
なので先輩から「このアプリケーションはどういうアーキテクチャなの?」とか
「アーキテクチャを事前に調査しといて」とか言われた時にはまずは設計図を見てみましょう。
以上、ものすごくざっくりイメージでしたがアーキテクチャについて説明させていただきました。
少しでも助けになれれば幸いです。
それでは皆様良いIT生活を!