今回は初心者おすすめオーバードライブ３選ということで「BOSS DS-1」「BOSS DS-1X」、「SUHR Riot Distortion」について紹介していこうと思います。
初心者用エフェクターとしてこの３つを選んだ理由としては主に２つあります。
１つ目は定番であることです。
音楽の方向性によっては全く縁のないエフェクターになる可能性がありますが、一つ定番のものを持っておけば急なジャンル変更や自身の音楽の趣向性が変わったときにある程度は対応できるので定番のものをピックアップしています。
２つ目は適当な操作でも良い音が出ることです。
どれだけ良いエフェクターでも操作がピーキーだと使うのも面倒になってタンスの肥やしになったり売りに出したりしてしまいます。とりあえず適当な操作でも良い音が出ればいじりがいがあると思うのでこちらも大事な要素かと思います。
BOSS DS-1
ボリューム、トーン、ディストーションの3つのつまみを備えており、シンプルで直感的な操作が可能です。これにより、サウンドの微調整が容易に行えます。
DS-1は、オーバードライブからフルディストーションまで、幅広いディストーションサウンドを提供します。このペダルを使用することで、演奏に表現豊かなトーンを加えることができます。
そして何よりも安いのが大きな理由として挙げられるかなと思います。
BOSS DS-1X
先ほどのDS-1のデジタルバージョンです。
BOSSが開発したMDPにより、ギターの弾き方、種類、どんなパーツを使っているかなどなどを解析して適切な音を出してくれるらしいです。難しいことはおいておいて、エフェクターが勝手にいい感じに補正してくれると考えてよいと思います。
なぜかほんのりリバーブのかかったような奥行きのある音になるのでスイッチを入れるだけでギターソロを弾けるような錯覚に陥ります。
使いやすさNo1だと思いますので、１台持っておけばディストーションサウンドが求められる音楽に対応できるでしょう。
SUHR Riot Distortion
最後はちょっと指向性を変えてブティック系超定番ディストーションのSHUR Riotです。
ディストーションの特徴であるきめ細かい歪みを極限まで調整し、かつノイズがほぼないかなりギタリストにとって使いやすいエフェクターです。
ややお値段が張りますが、持っておけば壊れない限り一生使えるエフェクターといえるでしょう。
こちらのディストーションを使うと他のディストーションは一歩足りない感じになるので、結果的に手放すことはできなくなります。
それではまた。
